内容証明郵便をする場合の注意点

内容証明郵便には強い証拠能力があり、一度出してしまった後に取り消すことはできません。送るときには内容などに注意する必要があります。

内容証明は頭脳的に

内容証明郵便を作成し送付する場合の注意点としては、次のようなことが考えられます。

  • 内容証明郵便の作り方、書き方など形式、書式のルールを守る
  • 内容証明郵便の送り方、出し方のルールを守る
  • 送る相手(受取人)は適切か
  • 相手(受取人)は実在するか、住所は合っているか
  • 相手を刺激したりかえって態度を硬化させないように注意しているか
  • あいまいな表現や分かりにくい表現、意味不明になっていないか
  • 書いている内容に間違いはないか、法律的な間違いを書いていないか
  • うっかり自分の弱味や不利になることを書いていないか
  • 証拠がない場合、巧みに証拠を引き出させるような書き方をしているか
  • 裁判になった場合の証拠となり得るような内容を書いているか
  • 最悪の場合は相手と争うことになることも想定しているか
  • 内容証明郵便を出した後のことまで想定して計画的にやっているか

内容証明郵便自体の書き方はもとより、内容証明郵便を用いるのが適切な場面か、またトラブル解決にはどのようなポイントを、どのような法的根拠で主張すべきか、などを十分思量して作成しなければなりません。内容証明郵便の内容次第で、有利になることも不利になることもあります。

一般的には内容証明郵便などを書くことはありません。したがって、いくら文章が上手でも、内容によっては、相手に付け入る隙を与えたり、こちらが不利になる材料を与えてしまったりと、予期せぬ結果をもたらします。

いくら手紙だと言っても、内容証明郵便は裁判などでも使われる証拠能力の高い書面です。 法律的な意味で心配のある場合や、内容証明郵便を出した後が心配という場合は、専門の行政書士に任せるという方法もございます。

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